このブログは、株式会社トミーウォーカーの運営するPBW"Silver Rain"のファンサイトの隅っこに位置づけられるようなそんな感じです。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 結社棟の裏。 それは、体育館裏と同じくらいクールでドキドキなスポット。 憧れの先輩への愛の告白から、果し合いまで。学生生活の陰と陽が渦巻く素敵な場所なのであった。 さて、今日の来訪者は…… 「とぉぉーッ!」 金髪の少年が登場した。 寧ろ、突撃と言った方が正しい勢いで突っ込んできた少年は、両足を揃えて砂煙をもうもうと巻き上げながらブレーキをかけると、キョロキョロと周りを見回した。 「……いのりねーちゃん?」 暗がりに立つ、女子生徒に声をかける少年。少々声がひっくり返っているのは、恐れだろうか。 「すいません、お呼び立てしちゃって」 いつもの落ち着いた笑顔がこぼれる。ほっと息を吐く少年。 「お話したい事があったんです……二人っきりで。宜しいですか?」 どきん。 (え?コレって、マジで告白?告白フラグ!?) 脳裏をよぎるあんなことこんなこと。 次々と湧く妄想に固まっている弾少年に、ゆっくりと近付き、抱きしめる。 ふわりと柔らかな感触が、弾を包み込む。 「貴方の事……気に入っちゃったみたいです」 力を入れて、ぎゅっと抱き寄せる。 さらさらと揺れる黒髪、シャンプーの香り。キチキチという音。 ……音? 不思議に思っていのりを見上げると、いのりは笑顔のままでこう言った。
「うちのロバートが」 「ロバートって誰!?」 両腕の束縛はますます強くなり いのりの胸元から顔を出した白い蟲が 弾の首筋へ―― /////// その少し後に、呼び出しを受けて棟裏へやってきた比留間が見たのは、気絶した弾の姿だった。 PR
あはは
予想通りのオチでごめんなさい。
ぬふふ
ロバート・・・愛い奴よ。
ひぃぃぃ
(((( ;゚Д゚)))
あわわわ
新IC完成して神成先輩がどんどん怖くなっていく…( ̄□||||!!
ぐじゅるぐじゅる…
蟲をそんな事に……
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神成 いのり
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